なぜ、不動産投資を選ぶのか?

【それは…『私達を取り巻く環境の変化に対応するため』です。】

年収の減少・年金崩壊・増税と、私達を取り巻く経済環境は悪化しており、この流れは今後益々厳しいものになると予想されます。
その中において、じっと何もしないでいることは正解でしょうか。
多額の定期預金を預けていれば利息収入で安定した暮らしができたのは、残念ながら遠い過去の話です。
また、不動産・金融資産をお持ちの方にしても、その不動産・金融資産を切り売りしていたのでは、その資産を子供・孫まで承継することは困難です。
もしかしたら、あなたがご自分の相続を考える時にはもう何も残っていないかもしれません。

国も、年金制度を見直し、また、年収の低い世帯には各種の補助金等を検討・実施しています。
ただ、この資金は言うまでもなく、税金あるいは国債発行で賄われている訳であり、結局は私達自身が負担するものです。
従って、私達は、正に自分の生活を守るために、いやでも資産の効率化、運用を検討していかなければならないことになります。

では、どうしたらよいのか?

先ずなすべきこととして「地道な節税・私的年金を増やすこと」。これが必須です。
一番目に『iDeCo』、これは絶対にお勧めです。特に、国民年金のみの方、厚生年金の金額が少ない方は必ず入るべきと思います。
①税金のメリット(掛け金・運用・受取の各段階で、非課税・税制優遇の扱い)
②コストのメリット(手数料が安い)
③しくみのメリット(老後資金を確実に確保)の3つのメリットがあり、正に私的年金の決定版であると言えます。

この『iDeCo』の次にやるべきこと、「更なる運用については何を検討すべきか」を次に説明致します。
ポイントは「リターンとリスク」のバランスです。
そして、私のメガバンク30年の経験、FP10年の経験からの結論として、「今検討すべき運用は不動産運用が中心になる」、ということです。